母と妻ていが店を守ってくれていた。帰国し店は裏通りから表通りに進出し、店員も15人ほどになる。

日曜のたびに家に帰り店の帳簿や仕入れを指示した

【私は根っからの商人だ】配給所の月給とりになるつもりはなく、他の商売をするため廃業する

鮒忠創業当時の
荒廃した浅草

昭和24年 浅草本店
惣菜店の頃

〝クリスマスには一家に一羽〟と丸むしをPRする鮒忠の宣伝カー

昭和32年に本格的な仕入れ製造加工工場が完成、足立工場となる

支店15店、12月板橋区戸田橋に、第2仕入部を設ける。

支店25店（うち8店舗がのれん分けシステムで独立店となる）
第一仕入部（保木間）を足立工場とし、加工製造部門を強化する。

支店30店（従業員数370人）

支店35店

パーティ部門を設立

支店40店

支店48店（従業員数600人）

足立工場の竣工式と
社長の胸像の除幕式

日本初（食鳥新聞調べ）のフランチャイズチェーン計画発表

生産流通部門

昭和46年 鮒忠フランチャイズマニュアル
昭和47年 「江戸っ子商法」「これが日本のフランチャイズだ」

山形県上山市に、山形工場開設

昭和49年 日経流通新聞「第1回日本の飲食業調査ランキング」

直営30店、FC60店。
生産工場４か所、営業所１０拠点、セントラルキッチン。
日本全国の鶏肉市場における鮒忠シェアが１０％になる。