江戸の浅草界隈とうなぎ文化所蔵 (株)鮒忠

春情妓談水揚帳
歌川国貞
天保(c.1836)

見立て五行 火 かがり火
歌川国芳
嘉永(c.1848)
男性が海老茶筅髷(えびちゃせんまげ)という髷を結っていることが特徴である源氏絵。
中国の「陰陽五行(木・火・土・金・水の五要素で解釈する自然思想)」のうち「火」をかがり火で表現している。
桶に泳ぐ「うなぎ、なまず」を覗いてみている様子。
御ぞんじ 山くじら かばや記沢村訥升(初代) 瀬川菊之丞(五代) 坂東三津五郎(三代)
歌川国芳
天保(c.1830)

北斎漫画 12編より
葛飾北斎
江戸時代(Edo period)

うきよ又平 女房於とく 中村歌右衛門(四代) 尾上菊次郎(二代)
歌川国芳
嘉永(c.1848)
近松門左衛門の名作で歌舞伎の人気の演目「傾城反魂香」より「土佐将監閑居の場」
絵師の夫(うきよ又平)と女房(於とく)が師匠にウナギを持参する場面
狂斎百図『山の芋うなぎになる』 全百図の揃いものの内の一図
河鍋暁斎
文久3年~慶応2年(c.1863~1866)
うなぎの生態は謎であり、「うなぎは山芋から変じる」と想像されていた様子を河鍋暁斎が描いた

江戸名所道戯盡 三十 両国米沢町
歌川広景
安政6年(c.1859)

貞操千代の鑑 仁
歌川国芳
天保14年頃(c.1843)
うなぎ、すっぽんを入れたザルを竿で担いで売る「鰻売り」
儒教の五常「仁義礼智信」の一つで人を思いやることを徳とする「仁」をテーマに、「仮初にも物の命を侮るな」とある。
日本山海名物圖會 五
平瀬徹斎 撰 長谷川光信 画
寛政九年(c.1797)

日本山海名物圖會 三
平瀬徹斎 撰 長谷川光信 画
寛政九年(c.1797)


